
印刷の種類は、版式によって分類されることが一般的ですが、「用途別」に分けてみると「業務用」、「商業用」、「出版用」などに分類することができます。
「業務用」の印刷物には、名刺、ハガキ、封筒、案内状、報告書、社内報、帳簿、伝票などがあり、「商業用」には、チラシ、パンフレット、会社案内、カタログ、ポスターなどがあります。また、「出版用」は、書籍や雑誌、記念誌などの印刷物です。
最近では、印刷物に特殊加工を加えた「特殊印刷」が盛んになっています。特殊印刷加工を施すことにより、通常では表現できない光沢やコントラストを表現することができ、より印刷物の評価がアップします。特殊加工の方法としては、シルクスクリーン印刷や、箔押し印刷、点字加工、ナンバーリング印刷、香り印刷、ベルベット印刷、フィルム印刷・・・様々な「特殊印刷技法」が開発され、発展しています。特殊加工を施すことにより、その用途にあった様々な素敵な「物」を作る事が出来ます。各印刷企業においても、様々な特殊印刷技法を開発し、実践し、顧客に満足を与える「印刷物」を作り出しています。特に、出版物印刷の分野において、特殊加工がその効果を発揮している分野というと「雑誌」です。特に女性向けや子供向けの雑誌には、広告のページや付録などに様々な特殊印刷加工をほどこしたものが多く使われるようになっています。